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息子たちのテニス日記 4歳から長男・3歳から次男がテニスを始めた記録 キッズテニスからジュニアテニスへ 

ビンテージと最新ラケット

結構R-7のアクセスがあったので
もう少しビンテージラケットについて書いてみます。

確かに、ラケットは新しければ良いなんて無いかも知れません。
たとえば、プリンスグラファイトを使ってる人 多いですよね。
発売開始から20数年たっているかと思いますが、
大会に参加すれば 一人は使ってる人を見かけます。
長く生産されたモデルってこともあるし
それだけ愛用者が多かったってことでしょうね。
でも、R-7は観ないです。R-22も。
あれだけ多くの人が使っていたのに、なぜでしょう?
ピュアドラも同じ運命になるのでしょうか?
そもそも、
爆発的ヒットしたラケットって 何なのでしょう?
私の知っているラケットで最初のヒット商品は
ドネーのボルグプロ(ウッドでグリップの長いタイプ)です。
でも、このラケットに関しては
使いやすさよりも ファッションの一部として
当時のテニスブームによるものと私は考えています。
新素材(カーボンとかグラファイト)ラケットが出てきて
その次は プリンスクラッシック(?)
アルミ製の最初のデカラケです。
面が大きくなったおかげで、テニスが簡単になった。
そしてプリンスグラファイト
当時7万円位していたと記憶しています。
部活の顧問の先生がボーナスで買ってました。
いろんなメーカーからデカラケが発売になり
ヨネックスからR-7も発売になった記憶があります。
R-22 R-27 など・・・・・
どんどん進化?しながらモデルチェンジしていきます。
しかし、ここまでのラケットには
新素材や新規格のラケットサイズがあった事が
爆発的ヒット商品を生み出した背景にあったようです。
ってことは
これ以降の約20年は
そんなに変わらない・・・・???
いやいや さっきのピュアドラはどうだ?
あんなに売れたラケットは ここ最近は無かったのでは
300g&320mm&100ってサイズ
誰もが使い易いってセールスしていたけど
きっと、売り方が上手いんでしょうね(私的見解)。
話を戻します。
そもそもラケットは テニスの道具です。
気に入った道具がなくなってしまう事が問題です。
モデルチェンジが早すぎます。
日本車もそうですが、次々と商品を目新しくして
ユーザーに買い替えを勧めるやり方は どうなんだろう?
メーカーの自慢のラケットは
2年くらいで 生産中止になる程度のモノなのですか?
独創的なラケットの開発こそが 次のヒット商品であって
小手先の開発で その場しのぎの商品では長続きしません。
商品数を絞って
「5万円ですが、10年間は作り続けます」って
職人気質のメーカーは出てきませんかね。
時代に合わせたマイナーチェンジはするのでしょうけど。
ラーメンの硬め・濃いめ・油多めみたいな注文の仕方で、
ラケットの
サイズ 90 100 110
硬さ 軟らかい 普通 硬い
重さ 290 300 310
バランス 300 320 340
色  黒 赤 青
グリップ 1 2 3
って チョイス出来たら面白いと思うのですがね。

また 話がそれていますね
結局、本当にビンテージって言えるラケットって
ウッド素材のものだけかもしれません。
私の息子が大人になった時
「グラファイトとかカーボンなんて まだあったんだ」
なんて時代が来るのでしょうか?
ラケット | 投稿者 フレームショット 17:14 | コメント(0)| トラックバック(0)
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